2006年05月28日

縦書き(1)QX(二)

QX(テキストエディタQX)は、Windowsでは最古参のエディタの一つ(シェアウェア)。作者はaraken氏。

Windowsの定番エディタといえば「秀丸エディタ」が有名だが、この「QX」も「秀丸」に匹敵する歴史と多機能性を誇る。古くから縦書き編集に対応していたことでも知られ、鐸木能光氏をはじめ、作家や翻訳家などプロの文筆家にも愛用者が多いという。そのため、利用者の意見を反映した機能が多数実装されている。私もカスタマイズ(後述)の末、Windows上では大抵の文書を「QX」で編集している。
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2006年05月24日

縦書き(1)QX

熟成の「縦」。


QX_tate.jpg
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2006年05月23日

戯言:レーニンと虫歯

レーニン:実際に、ちっぽけなまちがいからでも、それに固執するばあい、それをふかく基礎づけるばあい、それを「徹底的に追究する」ばあい、いつも、とてつもなく大きなまちがいとなることがあるものだ!(『共産主義における左翼小児病』)

わたし:実際に、ちっぽけな虫歯からでも、それに固執する場合、それをふかく基礎づけるばあい、それを「徹底的に追及する」ばあい、いつも、とてつもなく「悲惨な結果」となることがあるものだ!(T^T)
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2006年05月21日

狂暴な共謀罪(6)

共謀罪法案、成立は困難 議長仲裁、背後に首相の指示(アサヒコム)

■19日の共謀罪の採決が延期された背景には、小泉首相の「鶴の一声」があったからだという。仮に強行採決で国会が空転でもすれば、教育基本法の改悪や国民投票法案の成立に支障が生ずる。ましてマスコミ戦略によるポピュリズム(大衆迎合主義)で高い内閣支持率を得てきた小泉首相や飯島秘書官らにすれば、この判断は至極当然であったはずである。

■もっとも杉浦法相はこのような状況でありながら、今国会での成立をあきらめていないらしい(共謀罪、今国会での成立目指す姿勢 杉浦法相(アサヒコム))。一方、民主党側の幹部は、今国会での共謀罪の成立は困難との認識を示している(共謀罪、今国会での成立難しいとの認識 民主幹事長(アサヒコム)、民主は桶狭間の信長 共謀罪採決先送りで渡部氏(東京新聞))。

■19日の議長仲裁は採決の先延ばしという結果をもたらしたが、まだ廃案になったわけではない。民主党との妥協案成立の可能性も否定できない。数の上では与党が圧倒的である。もし与党側に、たとえ今国会を犠牲にしてでも成立させようという意思と覚悟があれば、採決はできるのだ。異様な国会はまだまだ続く。
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2006年05月19日

狂暴な共謀罪(5)

共謀罪法案、与党が強行採決へ(アサヒコム)

今や衆議院3分の2を占める巨大政党が、「力の多数決」で強行採決を連発しようとしている。これでも本当に「民主主義」国家といえるのか?


(追記)共謀罪の強行採決は、結果的に見送られた模様。ほっとしていいものか、どうなのか・・・。
19日の採決見送り 共謀罪で与党、強行回避(東京新聞)
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2006年05月18日

狂暴な共謀罪(4)

「共謀罪」で対立 与党、19日に採決の構え(東京新聞、5/18)

■連日異様な国会が続く。狂暴な共謀罪だけでなく教育基本法・国民投票法案と、議論を尽くしたとはとても言い難い法案が次々と提出され、あるいは審議入りしている。18日には共謀罪よりも先に医療制度改革関連法案のほうが強行採決されてしまった。民主党は共謀罪が強行採決された場合、衆参両議院での審議を拒否するというが、民主党は基本的に共謀罪を容認しているのだから、自民党から妥協案を出されたらどうなるかわからない。民主党自体が自民党のクローンにすぎない以上、本当は期待をする方が間違っているのかもしれない(自民党案にさらに輪をかけた教育基本法改正案の内容は驚くべきものだ)。だが、共産党も社民党も議席数では全く当てにならない以上、今は何らかの期待を寄せざるを得ないのが悲しくなる。
To be continued...(続く)
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2006年05月16日

MacBook is Comming!

iBookG4の後継モデルが遂に登場した。噂には聞いてはいたが、デザイン・性能とも単なるiBookの焼き直しではなく、基本的なデザインは踏襲しながらも、まったくの新モデルといっていい仕上がりになっている。驚いたのは、ラインナップに「黒」が加わっていること。思えばPowerBook G3を最後に、黒いノート型Macが消えて久しいが、これならばビジネス使用にも堪えられそうだ。ちなみにプレスリリースを見ると、このモデルはPowerBookG4・12インチモデルの後継も兼ねており、これをもってノート型Macのインテル化は完了したことになるという。なお同モデルの登場に伴い、MacBookProのクロック周波数も若干向上している。

G4で気になっていた液晶の性能もアップしているので、次に買うならこれにするつもりである。
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2006年05月13日

狂暴な共謀罪(==)(3)

題名は「狂暴な共謀罪ふたたび」の続きとして(3)とした。また暫定的に「狂暴な共謀罪」というカテゴリを新設しておいた。

狂暴な共謀罪をめぐり、事態が逼迫してきている。自民党は民主党に対し再修正案を提示するとともに、16日の委員会採決を提案してきたが、民主党は対決姿勢を強めているという(「民主党は「共謀罪」16日の採決提案 再修正案提示も民主反発」共同通信05.12)

また、杉浦正健法相は12日の会見で、「テロリストを一網打尽にできるのだからそんないいことはない。犯罪集団に適用する法律で一般の国民には関係ない」と主張し、また適用範囲を限定せよという市民団体や民主党に対しては、「「国際組織犯罪防止条約に反する」と否定的な見方を示した」そうである(「共謀罪「犯罪集団に適用」 杉浦法相が理解求める」共同通信05.12)。

杉浦法相が語った国際組織犯罪防止条約と共謀罪創設との関係については、5月8日付の東京新聞の社説(「共謀罪 与党は数で押し切るな」)にも以下のようにある。

そもそも二〇〇〇年の国連総会で、国際的なテロ組織やマフィアによる犯罪防止のため、国際組織犯罪防止条約が採択されたことによる。既に百十九カ国が条約を締結しており、G8(主要八カ国)でも、米国など五カ国が条約締結を済ませた。

日本も同年に署名という“約束”をしたが、この条約は共謀罪など国内法の整備を求めている。だから、政府は同罪を盛り込んだ関係法案の早期成立を目指しているのである。


国際的な“約束”がある以上、共謀罪の創設は不可欠。反対する方がおかしいというわけである。しかし本当はテロリストなどよりも、市民団体など自民党に対する反対勢力を「一網打尽」にするのが真のねらいなのだろう。でなければ、法律のプロ集団である日本弁護士連合会をはじめ、これほど反対の多い・定義の曖昧な「ザル法案」を執拗に成立させようとするその意図が分かりかねるというものだ。

では自民党のザル法案でなく、適用範囲の制限を求めている民主党案なら良いのか。「世に倦む日日」を見ると、自民党案と民主党案の違いは、消費税率を20%に上げられるよりは10%のほうが「まだまし」かな、と思わされる程度の違いにすぎないのではないかと思えてくる。すなわち「頭の錯覚」である。消費税率をとにかく上げることが目的ならば、国民がそれに納得すれば、目的は達せられたも同然である。共謀罪をとにかく成立させることが目的ならば、たとえ自民党が妥協して民主党案を容認しても、自民党の目的は達せられたも同然である。あとは数年かけてゆっくりと着実に拡大解釈・法律強化に邁進すればよいのだ。そしていつの間にやら自民党案とさしてかわらない、いやそれ以上に危険なものが仕上がるという寸法である。それを防ぐためには、法案自体を葬り去る以外の選択肢はなかろう。

「不当な権力に限って、真実をおそれ、精神の自由を暴力でふみにじる」とは、数年前に出されたある中学教科書に書かれていた言葉だが、今の日本を支配する権力が「不当」かどうかは、この共謀罪一つをみても明らかだと思うのだが。
posted by liger-one at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 狂暴な共謀罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月05日

波打つ林檎−グラフ計算機

波打ちます(グラフ計算機)。


Graph1





(注)「グラフ計算機」(Graphing Calculator)とは、旧MacOS8/9に付属していたアプリケーションの一つ。いわゆる計算機ではなく、数式(関数)を打ち込むことで2次元(2D)または3次元(3D)のグラフが簡単に作図できるというもの。変数の数値を自動的に変動させ、グラフをアニメーションさせることもできる。MacOSXでも、クラシック環境が使えるPowerPC版Macなら、OS9用アプリケーションフォルダの中にバンドルされているはずである。開発秘話もユニークで、ある意味実にアップルらしい(?)アプリケーションでもある。インターフェイスが比較的わかりやすいので、中学生や高校生で関数やグラフが苦手な生徒などには最適ではないかと思っているのだが。

このグラフ計算機は現在でも開発が続けられており、開発者が起こしたパシフィック・テック社で製品版として購入することができる(MacOSX・MacOS9・Windowsに対応)。なお、フリーウェアやシェアウェアでも、同じ趣旨のソフトがいくつか存在する。

ちなみに現行のOSX10.4(Tiger)には、グラフ計算機に代わる学術ソフト「Grapher」がバンドルされている。より複雑な数式を扱えるなど、機能的にはグラフ計算機よりも上で、特にOSXの描画性能を生かした3Dグラフは美しい。ただ、機能が高度になった分、インターフェイスなど使い勝手の面ではややわかりにくくなったように思える。また、数式の入力はどうもATOK2005と相性が悪いらしく、入力確定するまでは文字が消えてしまうという現象が起きた。「ことえり」では問題なく入力できる。

posted by liger-one at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac and Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カテゴリ追加ほかいろいろ

■カテゴリ「本棚」を新設し、ディーツゲンやシュテーリヒなど過去の投稿の一部を移動しました。

今後、三浦つとむ以外の書籍の感想や目次等は、このカテゴリに分類します。なお、従来のカテゴリーはサブカテゴリーとして残す予定です。

■3月末からリンクの拡充を適時行っています。お世話になっているMac関連のサイトのリンクも追加する予定です。

■Macにふさわしい、おされ(お洒落)なテンプレートが欲しいと思う今日この頃・・・。au躍進の要因の一つはそのおされなデザインにあるのだが(英ボーダフォンが日本で成功しなかったのは、日本市場の特殊性が理解できなかったこともあるようだ)、ブログも然り。最近ようやく追加されたと思ったら、映画のタイアップものでしかも期間限定。せめてGooのように、デザインは単純でもカラーバリエーションを大量に揃えてくれれば飽きずによいと思うのだが。

■ところで、最近投稿時のサーバーエラーが多すぎる。ひどいと5回以上試行してようやく投稿できるとはどういうことか(==;)。
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2006年05月03日

共謀罪と五大紙

連休明けに採決を巡る攻防が本格化するといわれる共謀罪だが、最近の新聞の報道の動きが前から気になっていたので、少し調べてみることにした。このような凶悪な法案がもし可決されてしまえば、マスコミへの影響も皆無とは到底思えないからである。

■朝日新聞:4月28日付で共謀罪に関する社説を掲載(「共謀罪 乱用の余地を残すな」)。一般記事のサイト内検索では、4月27日を最後に関連記事なし。
■読売新聞:社説なし。一般記事のサイト内検索(検索エンジン:Goo)では4月13日付の海外記事を最後に2件(!)しか表示されない。それも東京(後述)と異なり、国内記事はゼロ。すべて速報ニュース扱い(一週間分のみ保存)らしい。仕方ないのでYahoo!ニュース(全国紙※)で検索すると、4月は「テロ防止「共謀罪」どこまで対象? 与党と民主、対案で攻防 連休明け本格化」が最終記事。5月は「ニュースの言葉」の一つに共謀罪が取り上げられている。
■毎日新聞:社説なし。一般記事のサイト内検索では4月28日を最後に関連記事なし。一方、「地域ニュース」内に「共謀罪:廃案求め要望書−−名古屋の市民団体 /愛知」(5月2日付記事)あり。
■産経新聞:社説なし。一般記事のサイト内検索では4月27日を最後に関連記事なし。
■日経新聞:社説なし。一般記事のサイト内検索では5月2日付記事が最新。
■東京新聞:社説なし。5月2日付「こちら特報部」で与党修正案の検証記事を掲載(『共謀罪』 与党修正案を検証する)。一般記事検索(検索エンジン:エキサイト)では4月29日付記事が最新。先の特報含め全2件。

強行採決の可能性があった4月28日に社説を掲載した、すなわち社としての姿勢を明確にしたのは、朝日ただ一社のみ。また東京新聞では社説はないが、過去にも「特報」欄で共謀罪を取り上げるなど、共謀罪を問題視する姿勢を明らかにしている(社説ではないので、100%社の姿勢とは言い切れないが)。一方、読売・毎日・産経・日経では、もしかしたら過去に共謀罪に触れた社説または特集記事があったのかも知れないが、無料の記事検索では残念ながら知ることができなかった。憲法第19条(思想および良心の自由)・20条(信教の自由)・第21条(集会・結社・表現の自由、通信の秘密)のいずれにも抵触する可能性のあるこの狂暴な共謀罪を、朝日と東京以外の新聞各社はどう考えているのだろうか。

ところで東京新聞の特報(「『共謀罪』 与党修正案を検証する」)では、櫻井よしこも「共謀罪は暗黒社会の到来を意味する。住基ネットと合わせて、権力者が市民を監視する独裁国家になる。一体、誰が何の目的でこんな悪法を通そうとしているのか。市民の自由を守るため、思想信条の違いを超えて、共謀罪成立を阻止しなければならない」と訴えている。櫻井よしこも雑誌等の記事を見ると今ではすっかり右翼のイデオローグ然と化してしまっていて、思想的には好きにはなれないが、少なくとも共謀罪に対する意見は正論であると思う。ただ、彼女が言う「一体、誰が」というのは、突き詰めていけば、その勢力の一つは、彼女が思想的に支持しているであろう改憲論者の政治家、すなわち現在政権を支配している右翼政治家たちということになると思うのだが。


※Yahoo!ニュースの全国紙検索(読売・毎日・産経)は有料なので、Yahoo!IDを持っていてもサービスを購入しなければ本文は読めない(月額1890円)。そのかわり、購入すれば見出しに加え、過去2年分の記事全文と日時も分かる。
posted by liger-one at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 狂暴な共謀罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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