2006年08月26日

Basilisk II for MacOSX


Basilisk2_for_OSX

68KMacエミュレータ・BasiliskII(2)のMacOSX版。Windows版と異なり、電源ボタン(右上)や再起動ボタン(右下)がウィンドウに実装されている(OSの起動時は電源ボタン横の「Run」ボタンを使用する)。スナップショット用のボタンもあり。ウィンドウサイズはとりあえず800×600(いわゆるSVGA)だが、環境設定で任意のサイズに指定可能。フルスクリーンでの動作も可。なお動作には、実機から抽出したROMファイルとディスクイメージ(別途作成の必要あり)が必要である。それらとは別に、MacOSが必要なのは言うまでもない。
posted by liger-one at 00:02| Comment(1) | TrackBack(0) | Mac and Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

戦争準備内閣

自民党総裁選も安倍晋三官房長官一人勝ちの様相となってきた。次期内閣が安倍内閣となることはほぼ確定かと思われる。しかし新聞や雑誌の記事を見るに、次期内閣は戦争準備内閣としての性格を強く帯びることになるのではと予想され、正直なところ非常に危惧を感じざるを得えない。また、月刊誌「選択」に対する執拗な訴訟(1)は、安倍氏の隠された「品格」の一つの証明になると思うのだが。

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posted by liger-one at 02:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

終戦記念日

今日は61回目の終戦記念日である。

61年前にアジア太平洋戦争(大東亜戦争)が「終わった」日である。

決して戦争に「負けた」日ではない。

ただ「戦争の終結」という歴史的事実のみが記念される日。

敗北を認めぬ精神が生んだ記念日。

だが、敗北を反省することなくして、一体あの戦争の何を「記念」するというのか?
posted by liger-one at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相が15日午前靖国参拝へ 21年ぶり、「公約」重視(東京新聞)

首相が15日午前靖国参拝へ 21年ぶり、「公約」重視(東京新聞)

「スーパーモーニング」(テレビ朝日)によると、7時40分頃に参拝したとのことである。

靖国を濡らした雨は、死者の涙雨か、それとも……。
posted by liger-one at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

日本の新興宗教:目次

1959(昭和34)年に出版された岩波新書の一冊(青版)。副題は「大衆思想運動の歴史と論理」。著者は宗教社会学者の高木宏夫氏。以前も紹介したことのあるこの本には、組織論や規範論など随所に三浦つとむ的な発想や文体が見られるが、本書の出版には三浦が協力している。そのいきさつに関しては、『レーニン批判の時代』(勁草書房)に詳しい(203-204P)。

新しい歴史教科書をつくる会や武士道イデオロギーの安易な吹聴など、昨今の反動的な大衆思想運動を理解する上でも、エリック・ホッファーの『大衆運動』(紀伊國屋書店)などと併せて読まれたい一冊。

新興宗教に関する科学的研究は、従来もっぱら教理の批判に集中し、大衆思想運動という観点からの分析が欠けていた。著者は、国民の約一割に及ぶ信者数を持つさまざまな教団の教理や運動形態を明らかにし、戦前戦後の主要な大衆思想運動の中での位置づけを試みる。その中から読者は、新興宗教が思想としては低俗で政治的には反動でありながら、一面、運動として広範な大衆をとらえていることの本質を学ぶであろう。
(帯紹介文より)

……新興宗教が思想として低俗で後進的であり、政治的に反動的であるという理由から、その大衆思想運動全体にまで否定的な評価を下すことは誤りである。……新興宗教は、大衆が思想を深く身につけて、その実力を発揮できるような組織上の条件が与えられた場合に、いかにすぐれた創意を示し、巨大なエネルギーを結集するかを実証するものである。われわれはこの大衆の創意を信頼し、大衆が自らを解放するということを信じ、大衆から学びながら、これを平和と独立の日本をきずく方向に向けるように協力しなければならないのである。……
(まえがきより)



まえがき

 I 日本人の宗教生活
   なぜ宗教生活を検討するのか     苦しいときの神だのみ
   宗教の生活への浸透         新興宗教の後進性と反動性
   重層信仰(シンクレティズム)

 II 明治以後の大衆思想運動
  1 戦前における大衆思想教育
   絶対主義天皇制の確立        「私設文部省」
   思想政策の展開           軍歌および唱歌
   キリスト教と自由民権運動      左翼陣営の文化運動
   軍人勅諭の論理           上からの運動と下からの運動
   教育勅語と勅語奉答歌
  2 戦前の新興宗教
   なぜ新興宗教は弾圧されたか     昭和時代の大本教・ひとのみち教団
   庶民の育てた天理教
   金光教および丸山教の歩んだ道    谷口哲学の魅力――生長の家

 III 戦後の大衆思想運動
  1 革新陣営の大衆教育運動
   戦後における思想的虚脱       歌ごえ運動と生活綴り方運動
   主体性論争の発生          人生記録雑誌の誕生
   主体性論をめぐる唯物論陣営内の対立 サークル運動と営利雑誌との矛盾
   民主主義科学者協会の活動      労働者教育協会および国民文化会議
   左翼ジャーナリズムのたどった道   平和運動
   サークル運動理論の変質       政治運動と大衆思想運動との遊離
  2 戦後の新興宗教
   戦後における転換          民族主義の擡頭
   群小教団の濫立           戦前の創価学会
   多くの分派を育てた霊友会      戦後の創価学会
   「薬毒論」を特徴とする世界救世教  戦前の大日本立正交成会
   戦前の立正交成会          道徳科学研究所と倫理研究所

 IV 新興宗教の運動形態
  1 組織形成の諸条件
   新興宗教の運動に法則性は存在するか 政党と既成宗教の条件
   さきゆき不安の時代         人生の案内役としての条件
   教団の雌伏期と発展期        宗教心と科学の方法の条件
   信者になる個人的条件        新教団形成の条件
   家・部落・職場の条件
  2 大衆思想運動としての展開
   教団の質的発展における諸段階    人気稼業と新興宗教
   科学の発展にともなう教理上の制約  布教師から独立へ
   教理が絶対化する傾向        布教活動の展開
   信者になるまで           信仰は模範を生む
   詭弁の論理             信者と教祖との遊離
  3 完成の段階における教理
   教理の唯物論化―創価学会の場合   教理の唯物論化―生長の家の場合
   教理の唯物論化―立正交成会の場合  教理の体系化
   教理における科学の位置づけ     体系化にともなう矛盾の激化
  4 完成の段階における組織
   非民主的主義的な形態        幹部の養成
   末端の組織および指導        指導の分化
   大衆集会と行事           組織における合理化の傾向

 V 新興宗教の提起している諸問題
  1 新興宗教はどんな人間を創りだすか
   社会科学への反撥          価値判断の転倒
   客体の論理の主体の側へのすりかえ
  2 思想面における革新陣営との比較
   理論の絶対化            反宗教闘争の不徹底
   生活規範の欠如           大衆教育運動の大衆からの遊離
   宗教的因果論への転落        指導論・組織論の混迷
  3 組織面における革新陣営との比較
   民主主義形態をとった非民主主義組織 大衆集会と行事
                     幹部の養成
   末端の組織と指導          指導の分化
   組織における無政府状態

 VI 若干の結論
   大衆思想運動としての生産性向上運動 革命における模範
   生産性向上運動の教理および組織   新興宗教についての今後の見通し
   中国革命と生活規律         原水爆によるさきゆき不安の時代

参考文献

※投稿に当たり、機種依存文字を一部改めた。
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2006年08月08日

Smultron2.0.4


Smultron2.0.4

Smultronのマイナーアップデートが続いている。今回のリリースで早くも2.0.4となった。

一見して分かるとおり、アイコンのデザインが2.0〜2.0.3までのものから大幅に変更された。見た目にもMacOSXのアプリらしく、モダンですっきりした印象を受ける。アイコンが変わるだけでもずいぶん違うものだ。ただ、「分割表示」や「プロジェクトドロア」など、いくつかのアイコンはオミットされてしまったが。

「環境設定」パネルも、内容的には大きな変化はないが、アイコンがなくなるなどインターフェイスがよりスマートにまとめられている。ドキュメントリストのショートカットも復活した。「リアルタイム検索」の使いづらさは相変わらずだが、これは今後の改良を待つことにしよう。検索機能自体は他にも用意されているので、それほど大きな問題はないはずである。

ついでながら、Smultronの行番号表示は見てのとおり論理行(改行で1行)で、物理行(折り返しで1行)での表示ができない。ワープロがわりに使うには、ある程度の割り切りが必要になる。

ところで今回は背景色をワインレッドに、文字を薄い灰色にしてみた。グリーンとはまた違った雰囲気で、これはこれで乙かもしれない。マウスのポインター(アイビーム)が見つけにくくなってしまうことは別にして。
posted by liger-one at 00:24| Comment(1) | TrackBack(0) | エディタ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

無題(WBAライトフライ級世界戦に関する覚え書き)

亀田興毅とランダエタによる“疑惑の”WBAライトフライ級王座決定戦。私は放映時間のときはまだ仕事中で、試合の様子を観ることができなかったのだが、仕事帰りに通行人が試合の結果について話していたのを耳にして、亀田が判定で勝ちを拾ったことまでは知っていた。が、ここまで大問題に発展しようとは・・・(;==)。

試合後インタビューに答えていたランダエタの記事を見たが、彼の態度は立派だと思った。負けてもボクサーとしての矜恃(誇り)を失うことはなかった。それにひきかえ、亀田の態度ときたら(;==)・・・。これがホームでなくてアウェーでの試合だったら、いまごろどうなっていたのか。「勝てば官軍」とはいうが、1ラウンドTKO勝ちでもしていたのならまだしも、緒戦でいきなりダウンを奪われ、判定で勝ったような人間の態度とはとても思えぬ。まさに傲慢(==)。ゴーマニストである。

・傲慢=「思い上がって横柄なこと。人を見下して礼を欠くこと。また、そのさま。不遜。」(「大辞林」第二版)

いくつかニュースを見たが、特に辛口だったのが、TBSと同じ系列の毎日の記事(「<亀田興毅>フアン・ランダエタに判定勝ち 世界王者に」「<亀田興毅>立ち上がりにダウン 判定に疑問の声も」)。系列社とはいえ、記事を書いた記者もさすがに試合の判定結果がよほど腹に据えかねたのだろう。だが、そんな試合を観せられた大多数の国民は、疑惑の判定に記者以上に怒り心頭だったわけだが。

「誤謬の本質は、僭越ということである。ガラスの玉は、本物の真珠を気取る時、初めてニセモノとなる。」(ディーツゲン『人間の頭脳活動の本質』)
posted by liger-one at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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