2007年01月19日

狂暴な共謀罪(12)懲りない面々

「共謀罪」の通常国会成立を指示=野党に理解求める−安倍首相(時事通信)
(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007011900377)

世論と野党の必死の抵抗で、昨年末に継続審議に追い込まれた共謀罪だが、5度目となる今回は、首相・安倍晋三から直々に指示が出た。与党やその支持団体(例えば日本会議)は、よほど国民から自由を奪い取り、国家への反対意見を封じ込めたいのだろう。

だが、企業でも、「社長のイエスマン」だけで主要なポストが固められた組織では、組織の維持はできてもそれ以上の発展ができず、やがては崩壊の可能性すらあるように、日本という巨大な組織も、自称「改革」という名の反動政策で、国民が「国家のイエスマン」だけで固められるようになってしまっては、国家の体は維持はできても発展はできまい。「改悪」教育基本法や防衛省、共謀罪などでは、現象的には国家秩序は維持できようが、共同体としての国家の発展は、かつてのソ連や現在の北朝鮮のようにゆがんだものになるのではないか。
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2007年01月02日

三浦つとむ著作一覧:更新履歴

今まで「三浦つとむ著作一覧(3)」の末尾に付けていた覚え書きを独立した記事にしました。もし三浦つとむの著作に関する新情報がございましたら、コメント欄までお寄せいたければ幸いです(※承認制です)。
(07/3/11)最新の履歴が上に来るよう、NOTEを日付降順に変更しました。


■NOTE

(2007/6/1)『現代言語学批判』を追加。目次リンク追加済み。

(2007/5/20)『言語過程説の展開』『芸術論』を追加。目次リンク追加済み。

(2007/3/11)『ものの見方考え方』目次リンクを追加。『スターリン批判の時代』(OD版)目次リンクも追加。

(2007/2/12)『レーニン批判の時代』目次リンクを追加。

(2007/1/2)『スターリン批判の時代』目次リンクを追加。

(2006/10/18)新装版『1たす1は2にならない』『こころとことば』リンクを追加(新装版追加に伴い、リンク先の記事に加筆。)
(2006/10/11)『唯物弁証法の成立と歪曲』の記事リンクを追加。また、9月末に同時刊行された新装版『1たす1は2にならない』『こころとことば』をリストに追加。

(2006/07/13)リスト中の『日本語はどういう言語か』(初版)のリンクを、新訂版から初版の目次に差し替え。
(2005/06/13) 『言語学と記号学』に関する記述を「新装版」から「新装重版」に修正。

(2006/03/26)『文学・哲学・言語』(国文社)も脱落していたので追加。リスト(2)・(3)(特に(2))に著作目次を大幅追加。
(2006/03/16)リストから脱落していた『ものの見方考え方』(1964、社会党出版局刊)を著作リスト(2)に追加。これは後年再版されているので、それも後日リストに追加する予定(済)。
posted by liger-one at 15:57| Comment(0) | 更新状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スターリン批判の時代:目次

「権威とされたスターリン言語学論文への反逆―――三浦言語論、表現論の出発点をなす初期の重要論文を収む。」
(帯コピーより)

湯河原の病院で大きな動脈瘤があると知ったときには……探偵小説の『試行錯誤』を読んでいたこともあって、これが破裂しておれも霊園行きかと覚悟しました。死後に昔書いたものを集めて出版してくれるだろう。それは有難いが、当時の詳しい事情を知らずに見当違いの編集をされ解説をつけられるのは困る。おまけに……「三浦つとむ研究」をする人まで出て来た……ので、悪友平田君のことや掛札さんからの影響も知らず、確実な材料もなしに私の昔の生活や思想について勝手な憶測をしてもらいたくないと思った。幸い医療センターでの手術に成功して生きのびたので、このように自分で編集したり解説したりすることができたわけです。
(「まえがき」より)


まえがき

■第一部
私の独学について――ツルカメ算と探偵小説からの出発
 独学の現象と本質  優れた武器としての弁証法の発見
 暗号学から言語学へ 民科の異端分子となる
 独学者にありがたい『試行』の存在

思い出のいくつか
 悪友平田一郎君の思い出 気味の悪い予言
 昔の日本橋 「西洋阿呆陀羅経」 「臨床探偵小説」

時枝理論との出会い

■第二部

時枝理論への民科の言語学者への攻撃
 スターリン言語観の日本における一解釈―ノアレの理論に関連して―(三枝博音)

時枝言語学の功績
 奇妙な忠告
 変形文法論についての感想

スターリンの言語学論文をめぐって
 基礎理論把握の重要性――芸術論争・言語論争――
 批判を述べた動機
 シンポジウム報告要旨 スターリンの見解と私の見解とはどこがちがうか
  A 史的唯物論の基礎、マルクスの公式に対する解釈の当否
  B 言語の本質について
  C 史的唯物論の客観的歪曲と言語理論における客観主義とのつながり。実践論、認識論、表現論における形而上学的偏向との闘争
  D 「弁証法的唯物論と史的唯物論」とマルクス主義とのくいちがいについて厳密に再検討する必要。ブルジョア言語学(特に時枝誠記による日本語の分析)の成果を正しく理解しその貴重なものを摂取すること。
  E 時枝誠記氏によるスターリン言語論批判をいかに学ぶか。

なぜ表現論が確立しないか〔1〜6、解説〕

スターリンは如何に誤っていたか〔1〜6、解説〕
 スターリンの英訳本
 処分についての予想

除名決定について

言語における矛盾の構造――マルクス主義における言語学――
 一 商品と言語との共通点
 二 言語表現の二重性――超越的表現と感性的表現との統一
 三 ソシュール理論の認識論的性格
 四 いわゆる「ラング」なるものの正体――直接表現される認識と表現を媒介する認識との分離

スターリン批判の反応
 骸骨の踊り
 「更年期障害」説
 古在由重氏の賛成
 偽装除名説
 柳田謙十郎氏と私
 神山茂夫氏の『解説日本革命』と私
 「弁証法をゆがめる」のは誰か
 批評への反論
 文学論争への参加
 マルクス主義文学理論の盲点――高橋義孝氏の問題提起に関して

■三部
真善美社と私

哲学入門
 初版のまえがき
 新版のまえがき
 その一 科学的な哲学はやさしく、面白く、たいへん役に立つものである
 その二 ベンケイとウシワカマルとは、どちらがえらいか知っていますか?
 その三 落語の「一つ眼の国」と芝居の「河内山」は、どのような真理をおしえるか?
 その四 「王さまはハダカぢゃないか!」と叫んだのは、大人でなく子供であった
 その五 本を読んで病気がなおるという ほんとうだろうか?
 その六 自然も、社会も、思想も、そのありかたはかわっていく

『パンのみによって生きるにあらず』の問題
小説(探偵小説)の中の好きな人間
昔の仕事
posted by liger-one at 15:41| Comment(0) | TrackBack(3) | The Tsutomu Miura Archives | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

謹賀新年2007


kingashinnen07

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2007/1/1 元日 liger_one




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posted by liger-one at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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