2008年01月02日

謹賀新年(2)

2007年は9月以降ブログの更新が完全に滞ってしまい、書きたいことがなかったわけではないのだが、3カ月間ほぼ放置状態にしてしまった(管理はしていたが)。

政治の世界では、参院選での勝利で国民の期待を一身に背負ったはずのは民主党がどうにも冴えない。かつての偽メール問題よろしく、自民党に対して優勢な立場を得ても、必ずといっていいほど自ら墓穴を掘るようなマネをし続けるのはなぜなのだろうか? 対して自民党は「ねじれ国会」という名の「民意」に苦しんでいるが、これは安倍前首相(および彼のブレーンたち)の独善や巨大政党ゆえの傲慢が招いた当然の結末であり、「奢れる者は久しからず」という社会の弁証法性の一例に過ぎない。小泉時代にさかんに使われたコトバを使えば彼らの“自己責任”のはずなのだが、その「ねじれ国会」を「大連立」という名の大同団結(イメージ的には大政翼賛会そのものだが)で解消しようとした仕掛人の一人が、カントとニーチェに影響を受けたという渡邉恒雄氏だったというのは宜なるかなという気がしている。もっともこの程度のダイナミズム(参議院で自民党以外の政党が戦後初めて第一党となったこと)がいままで起きなかったほうが不可思議なくらいなのだが、「寄らば大樹の陰」というか、良くも悪くも日本人は“実績ある”政党が好きなのだろうか。企業が“実績のない”新技術の導入をためらうが如く、である。

ところでアップル関連の話を少しすれば、2007年はそのデザインからビジネスモデルに至るまで既存の携帯電話キャリアやメーカーの常識を覆すiPhoneの登場で幕が開き、夏から秋にかけては新生iMacやiLife/iWork、iPod touchをはじめとする新iPodファミリーの登場、そして10月には待望のMacOSX 10.5 Leopardの発売もあり、Macユーザとしてはなかなか楽しい一年だった。そして今年2008年は、iPhoneの日本展開の動向のほか、超軽量モバイルノート登場の噂もあり、ハードウェア面での新展開が期待できる年になりそうだ。iPhoneは、特にiPod touchでマルチタッチに慣れたユーザならば導入は容易いだろう。あとはキャリアや料金プランの問題になる。
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2008年01月01日

謹賀新年(1)

新年明けましておめでとうございます。前回の投稿より間がずいぶん開いてしまいましたが、本年も気長におつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。
posted by liger-one at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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