2006年10月21日

狂暴な共謀罪(9)

共謀罪は10月24日、衆院法務委員会法案審議冒頭に強行採決か!? 2006/10/20(JANJAN)
(http://www.janjan.jp/government/0610/0610190019/1.php)

「18日、日弁連主催の共謀罪反対集会が開催されました。私はパネルディスカッションのコーディネーターをつとめたのですが、下記のような情報を総合すると、共謀罪は10月24日、衆院法務委員会の法案審議冒頭に強行採決される可能性が高いと結論づけるに至りました。」


上記の記事は、筆者の海渡雄一氏による「予測シナリオ」(同上)である。だから、この通りに事が運ぶとは限らない。だが、今月上旬には「『共謀罪』の成立 今国会見送りへ」(東京新聞 10月6日)などという記事が出ていてほっとさせられたのもつかの間、政府の動きには油断も隙もあったものではない。なにせ6月の通常国会の終盤では、失敗には終わったとはいえ、民主党の修正案を「丸飲み」してまで共謀罪を成立させようとしていたくらいなのだから。

政府の共謀罪導入の根拠が薄弱なのは過去にも指摘されていたが、今月も東京新聞が10月6日付特報で報じている(臨時国会で再審議『共謀罪』の論点は)。まして99年3月、政府自身が国連で「共謀罪は日本の法体系になじまない」と主張していたことが明らかになった今となっては(「共謀罪「法原則に合わぬ」 政府、99年に主張」朝日新聞 10月2日など)、共謀罪に対する政府や自民党の執着ぶりがますます異様に思えてくる。ちなみに共謀罪に関する法案提出は、今回の臨時国会で4回目である(==)。何が政府をここまで駆り立てるのか・・・?



posted by liger-one at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 狂暴な共謀罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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