2007年04月22日

Smultron3.0.1

(訂正とおわび)バージョン番号から途中の「0」が脱落しておりました。正確には「3.0.1」です。大変失礼いたしました。

Smultronが2.2.xから3.x(現在は3.0.1)へとアップグレードされている。

メニューバーなどインターフェイスが英語なのは、ローカライズ(各国語版)が現時点ではスウェーデン語版のみのため。

軽くさわった程度だが、アプリ本体やツールバーなどアイコンの一部変更・追加の他、分割表示や環境設定、検索・置換機能、コマンド機能など、特にインターフェイス周りでの改良が目立つ。スクリーンショットを見ての通り、カーソルのある行のハイライトもできるようになった(「Preference」→「Advanced」→「Really Advanced」で設定)。ただ、Smultronの改行は論理行(改行コードで1行)だけなので、折り返し表示していると物理行(折り返しで1行)で何行もまたがってハイライトされてしまうので注意。
(スクリーンショットで、上に表示されているウィンドウが3.0.1、下は2.2.6)
smultron3_1


分割表示してみたところ。下段ウィンドウのファイル切り替え用に、新たにドロップダウンリストが付けられ、操作がわかりやすくなっている。
smultron3_2


「高度な検索・置換」(Advanced find)では、メインウィンドウに戻ることなく、該当行へのジャンプ・置換ができるようになり、検索・置換の対象(ファイル)も、プロジェクトが新たに追加されている。
advanced_fInd
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2006年08月08日

Smultron2.0.4


Smultron2.0.4

Smultronのマイナーアップデートが続いている。今回のリリースで早くも2.0.4となった。

一見して分かるとおり、アイコンのデザインが2.0〜2.0.3までのものから大幅に変更された。見た目にもMacOSXのアプリらしく、モダンですっきりした印象を受ける。アイコンが変わるだけでもずいぶん違うものだ。ただ、「分割表示」や「プロジェクトドロア」など、いくつかのアイコンはオミットされてしまったが。

「環境設定」パネルも、内容的には大きな変化はないが、アイコンがなくなるなどインターフェイスがよりスマートにまとめられている。ドキュメントリストのショートカットも復活した。「リアルタイム検索」の使いづらさは相変わらずだが、これは今後の改良を待つことにしよう。検索機能自体は他にも用意されているので、それほど大きな問題はないはずである。

ついでながら、Smultronの行番号表示は見てのとおり論理行(改行で1行)で、物理行(折り返しで1行)での表示ができない。ワープロがわりに使うには、ある程度の割り切りが必要になる。

ところで今回は背景色をワインレッドに、文字を薄い灰色にしてみた。グリーンとはまた違った雰囲気で、これはこれで乙かもしれない。マウスのポインター(アイビーム)が見つけにくくなってしまうことは別にして。
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2006年07月07日

Smultron2.0(2)

Nagisa Siowatari氏のHP(「Decayed sea」)を見ていたら、以前紹介したテキストエディタのSmultronが、バージョン1.2.7から2.0へとメジャーアップグレードされたことを知ったので、ダウンロードしてみた。特にインターフェイス関連での変更が際立つ。また、このバージョンから対応OSがTigerのみ(10.4.5以降)となり、Panther(10.3.9)はサポートされなくなった。なお日本語ローカライザーは、1.2.7と同じくNagisa Siowatari氏が担当されている。

主な変更点は以下。詳細はヘルプまたはSmultronホームページを参照のこと。

・アイコンの変更
・タブバーの実装
・ウィンドウ分割への対応
・別ウィンドウ表示への対応
・フルスクリーン表示への対応
・ドロア=検索・ひな形ドロアからプロジェクトドロアに変更
・ひな形機能の改良(階層管理が可能に)
・プレビューの改良(URLを指定してプレビューすることが可能に)
・リアルタイム検索(インクリメンタルサーチ)
・環境設定の改良(起動時のアップデートの確認やエンコーディングの表示のカスタマイズなど、項目が増加)
・日本語ヘルプの実装
・その他「関数」「コマンド」など、プログラマー向けの機能を複数実装

Smultron2.0_2


MDI型エディタは1つのウィンドウ内で複数の文書を扱うため、デスクトップを散らかすことなく並行して文書の編集ができるという利点があるが、作業の内容によってはもう一つウィンドウを開いて作業をしたいということがある。そういう時にはSDI型エディタのほうが便利だが、今回の改良ではドキュメントリストで選択したファイルを別ウィンドウで表示することができるなど、SDI型の性格がうまく取り込まれている。

Smultron2.0_1


他のMDI型エディタと比べるとややクセがあるのはウィンドウの縦分割だろうか。2つ以上のファイルを開いているときは上下のウィンドウで違うファイルを開いて作業することができるのだが、上のウィンドウはタブで切り替えることができるのに対し、下のウィンドウはドキュメントリスト下に現れる別ペインにリスト内のファイルをドラッグ&ドロップする必要がある。下のウィンドウはあまり切り替える必要のないドキュメント用、ということだろうか。

なお、軽く使ってみた感じでは、操作上不具合と思われる点がいくつか見られた。

・フルスクリーン表示=ショートカットキーやドラッグ&ドロップが機能しない(コンテキストメニューはOK)
・リアルタイム検索=次候補を選択することができない
・ドキュメントリスト内のファイルの切り替え=1.2.7まで使えたショートカット(command+option+↑または↓)が機能しない(同ショートカットは2.0では「前の関数」「次の関数」に割り当てられている)

個人的には、検索語の一括ハイライトができればなお良いと思う。Smultornは正規表現フレームワークとして、CotEditorなどで利用できる「OgreKit」を採用しているので、機能的には実現できるとは思うのだが。また、ドキュメントリスト内でもコンテキストメニューが使えればもっと便利になると思う。さらなる改良に期待したい。
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2006年07月06日

Smultron2.0

あのSmultronが、1.2.xから一気に2.0に。

Smultron2.0

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2006年07月02日

縦書き(4)Tate(二)

文字通りの「縦」書きテキストエディタ。作者はMasatoshi Nishikata氏(HP:PUKEKO)。QXエディタやLightWayTextなどのエディタは「縦書きもできるエディタ」だが、このエディタはデフォルトが縦書き表示になっている(注1)。アイコンにも浮世絵をあしらい、和風さを醸し出している。後述の理由から、今後のバージョンアップに期待したいソフトの一つ。

特徴的なのは、縦書きエディタならではの「ありそうでない」機能を実装していることだ。

(1)漢字に任意のふりがな(ルビ)や傍点を振ることができる。また「青空文庫」に準拠した形式(「≪」と「≫」で囲まれた形式)でふりがなを本文中に展開できる。
(2)漢文に返り点や送りがなを付けることができる。また返り点や送りがなを展開し、読み下し文にすることができる
(3)(1)の応用。「青空文庫」のプレーンテキスト(.txt)を変換し、漢字にルビを振ることができる。

漢字や文字列にふりがな(ルビ)または傍点を振るときは、文章中で文字列を選択し、ツールバーの「振仮名」「傍点」の入力窓にふりがなや傍点を入力後、リターンキーを押せばよい。また、漢文関連の機能では、ツールバーの「返り点パレット」(デフォルトでは非表示)を使えば、カーソルの位置によく使う返り点(レ点、一二点)を半自動で挿入できる。さらにコンテクストメニューには「ふりがな」「漢文」という項目があり、クリップボード上の文字列を、送りがなや返り点として選択文字列にペーストすることもできる(注2)。漢文記号の中には「一レ点」(「一」と「レ点」を上下に組み合わせた記号)のような特殊なものが存在するが、それらもこの機能で表現することが可能になる(字間がやや空いてしまうなど問題点もあるが)。これら漢文関連の機能はMS-Wordなどのワープロソフトでも「ルビ」や「下付き」などで表現することは可能だが、機能が特化されている分、こちらのほうが使い勝手が良い。

個人的には「半角縦中横」の自動変換に対応してもらいたいところ。私が知らないだけなのかもしれないが、Mac版のテキストエディタでこの機能を実装しているものは存在するのだろうか。LightWayTextにはメニューの「書体」→「スタイル」の中に「縦書き横文字」という機能があるが、QXなどと違い一つ一つ指定する必要がある(注3)。

もっともバージョンはまだ0.1.2。ReadMeにもあるように、実装されていない機能が複数ある上、一部にはバグと思われる現象(注4)も見られる。ファイル形式がリッチテキスト(.rtf)にしか対応していないのも残念なところ。リッチテキストはテキストエディットの標準形式でもあり、独自のファイル形式などよりもよほど汎用性は高いが、テキストエディットと違うのは、読み込みも書き出しもリッチテキストにしか対応していない点だ。そのため「青空文庫」のテキストを変換するには、一旦プレーンテキストをダウンロードし、テキストエディットなどで開いた後コピー&ペーストするか、またはリッチテキストに変換する必要がある。ちなみに、XHTML版のテキストをブラウザ上でコピー&ペーストしても、変換には対応していない。

なお、ダウンロードした圧縮ファイル中には、10.2.8(Jaguar)用と10.4(Tiger)用(10.3.9(Panther)用を兼る)の2種類のバージョンが含まれている。10.4のフォルダ名には「(Universal)」とあるので、intelMac上でもネイティブで動作するものと思われる。

(1)縦書き表示しかできないわけではなく、コンテキストメニューで「文章の方向」を変えれば、横書き表示にすることもできる。
(2)ツールバーの「返り点パレット」ではカーソルの位置に返り点が挿入されるが、コンテキストメニューからのペーストでは、なぜかカーソルより一文字上の位置に挿入される。
(3)もっともQXや秀丸の半角縦中横も、自動変換には2文字分しか対応していない。3桁以上の半角数字や記号は横に寝てしまう。
(4)漢文関連で気がついた点は以下。
・なぜか「返り点」入力窓から返り点の入力ができない。
・レ点の展開ができない。語順はそのままで「(レ)」という形で文章中に挿入されてしまう。
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2006年06月18日

縦書き(4)Tate

まさに「Tate(縦)」。


Tate
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2006年06月11日

縦書き(3)秀丸(二)

いまさら説明するまでもないほど超有名なテキストエディタ(シェアウェア)。Widnows黎明期からの歴史を持ち、柔軟なカスタマイズ性と強力なマクロ機能を備え、特にプログラマーなどに人気が高い。

その秀丸が2005年、Ver.5で縦書き編集に対応した。実装されたのが遅かった分、先駆であるQXと比較してもかなり練り上げられた機能になっていることがわかる。ここでは他の機能については特に紹介はせず、縦書き機能に限定してレビューする。なお、使用したのは、いずれ安定版として登場するであろうVer.6のベータ版だが、縦書きに関してはVer.5との差は特にないようだ。
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2006年06月10日

縦書き(3)秀丸

あの「秀丸」も、昨年ついに「縦」に。


hidemaru
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2006年06月06日

縦書き(2)LightWayText4(Mac)(二)

テキストエディタの軽快性・安定性とワープロの表現力を兼ね備えた希有なソフト(シェアウェア(1))。テキストエディタの中にはプログラム入力用という本来の用途から離れ、ワープロ的な要素を取り入れたものがいくつか存在するが、LightWayTextもその一つ。開発コンセプトが「Writer's Workshop(作家のための作業環境)」だけに、作家や編集者など執筆者向けの機能が多数搭載されている。その反面、シンタックスカラーリング(文法別の強調表示)など、プログラマー向けの機能は省かれている(2)。
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2006年06月05日

縦書き(2)LightWayText4(Mac)

作家のための「縦」。

LightWayText4(Mac)
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2006年05月28日

縦書き(1)QX(二)

QX(テキストエディタQX)は、Windowsでは最古参のエディタの一つ(シェアウェア)。作者はaraken氏。

Windowsの定番エディタといえば「秀丸エディタ」が有名だが、この「QX」も「秀丸」に匹敵する歴史と多機能性を誇る。古くから縦書き編集に対応していたことでも知られ、鐸木能光氏をはじめ、作家や翻訳家などプロの文筆家にも愛用者が多いという。そのため、利用者の意見を反映した機能が多数実装されている。私もカスタマイズ(後述)の末、Windows上では大抵の文書を「QX」で編集している。
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2006年05月24日

縦書き(1)QX

熟成の「縦」。


QX_tate.jpg
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2006年01月09日

Smultron1.2.6(フリーウェア/Mac OS X専用)

Smultron(アイコン画像)スウェーデンのPeter Borg氏によるMac OS X用テキストエディタ(Cocoaアプリ)。「Smultron(スムルトロン)」とはスウェーデン語で「野いちご」を意味する言葉で、その名のとおり野いちごのアイコンが随所に使れている。フリー/オープンソフトウェアライセンスの一つ・GNU・GPLに基づいており、Nagisa Siowatari氏による日本語へのローカライズも行われている(サイト内にヘルプの日本語訳あり)。 AllAbout Japanの紹介記事を見て以来興味を持っていたのだが、Tiger導入とともに早速インストールしてみた。この投稿(下書き)もSmultronで書いている(ダウンロードはSmultronのHPを参照)。


Smultron(画面)インターフェイスはMDI型。Windowsの「紙」や「QX」などのように、左側に編集中のファイルを一覧表示できるペインがあり、複数のファイルを同時に編集することができる。1ファイルごとにウィンドウを開くことができないので(2.26追記を参照)、どちらかといえば「紙」のインターフェースに近い(「QX」にはアプリケーションウィンドウ内にファイル別のウィンドウを展開して整列させる機能がある)。フォルダ(ディレクトリ)単位で指定してまとめて開くことができれば、なお良いのだが(1.22追記:「環境設定」→「詳細」タブで、「フォルダを開くように指定した場合フォルダ内にある全てのファイルを開く」をチェックしておけば、フォルダ単位でまとめてファイルを開くことができる)。

「プロジェクト」と呼ばれる機能では、複数のディレクトリにあるファイルをまとめて管理することもできる。「QX」のバインダー機能などに相当するものと思われるが、各ファイルのパスが特殊なファイル(拡張子・smlp)として一つに保存されるのが大きな特徴だ。

検索・置換機能は(1)ツールバーの検索窓による高速検索(2)「検索」メニュー(またはコマンド+Fキー)による検索(または置換)(3)ドロワー(引き出し)によるファイル内検索(4)高度な検索(または置換。正規表現の使用可)の4通りがある。(3)では、検索結果を一覧表示し、クリックで該当行にジャンプすることも可能。また(4)では「全てのドキュメント内」をチェックしておくと、編集中のファイル全て対象に検索し、一覧表示することができる。いわゆるGrep(マルチファイル検索)だが、フォルダ(ディレクトリ)を指定して検索することはできない。また検索語すべてを強調表示できないのもちょっと惜しい。

言語別の強調表示(シンタックスカラーリング)では45種類もの言語をサポート。あまり細かく色指定できるわけではないが、色の変更は可能。またユーザーが強調語を変更・もしくは新しい強調表示ファイルを作る場合は、アプリケーションパッケージのファイルを直接修正する必要があるらしい(詳細はヘルプを参照)。これはやや面倒かもしれない。

.Mac(ドット・マック)を使った同期やコマンドラインからの操作などをサポート(私はいずれも未使用)している一方、エンコードに若干難がある(注)など、他のエディタと比べると機能的にはまだ発展途上の感がある。ただし、標準エディタのTextEditよりも高機能であることはいうまでもない。

あまり使い込んだ訳ではないので、以上はあくまで雑感レベルの話ではあるが、MacでもMDIインターフェースを持ち、それでいてシンプルかつ軽快なエディタを使いたい、という向きには勧められると思う。今後の機能向上に期待したい1本である。

(注)文字コードがシフトJISのファイルを開くと、「~」(チルダ:半角の「〜」)が「?」に化ける現象。もっともPeter Borg氏がNagisa Siowatari氏に寄せた連絡によると、TextEditでも再現性があるとのことで、システムレベルの問題の可能性があるようである。

(蛇足)以前、SafariでのLOVELOG投稿の不具合(HTMLエディタボタンでのタグ付けがうまく機能しないこと)を指摘したが、いま試してみたところFirefox1.5では問題ないようである。むう(==;)。

(補足)検索に関する記述を修正・増補。(2)と(4)では検索ダイアログに置換候補の入力フィールドもあるので、検索から置換操作に切り替えることも可能である。

(2.26追記)Smultronの複数起動について
この記事を投稿した当初はできないと思っていたが、複数起動の方法があった。

ウィンドウをDockに最小化しておき、別のファイルをSmultronで開くと、Smultronをもう一つ起動することができる。二つのファイル(あるいはファイル群)を比較して平行編集するなど、SDI型エディタ風の使いかたも可能である。

(6.18追記)久しぶりに上記の方法で複数起動を試みたが、なぜか起動せず(==;)。どうも私の環境の特殊性だったらしい・・・(多謝)。

仕方がないので別の方法を試みようと、Smultronのパッケージを展開してみたところ、「Contents」→「MacOS」→「Smultron」(Unix実行ファイル)にぶち当たり、ダブルクリックしてみたら、起動中のものとは別のSmultronが立ち上がった。ターミナルの新規シェル(ウィンドウ)を開き、この実行ファイルのフルパスを打ち込んで(あるいは実行ファイルをドラッグ&ドロップ)リターンキーでも起動する、なお、これらはターミナル経由で起動しているため、ターミナルの終了と同時に閉じてしまうので注意。

(ちなみにコマンドラインユーティリティをインストールした場合でも可能かどうか試しましたが、この場合複数シェルを起動しても無理みたいです)。
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2005年10月10日

エディタ生活(2)エディタその2

■OSに付属しているのなら、他のエディタなど特に必要ではないではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしOS標準のエディタは、エディタとしては必要最低限の機能(あるいはそれ以下)しか備えていません。秀丸エディタ(Windows、シェアウェア)やJedit(Mac、同)などのエディタが広く愛用されているのはそのためです。これらのエディタにはメモ帳やSimpleTextなどにはないさまざまな便利な機能があり、中にはQXエディタ(Win、同)やLightWayText(Mac/Winハイブリッド、同)のような、横書き同様の軽快さで縦書きをサポートし、ワープロに迫る印刷機能を備えているものもあります(縦書きは秀丸もVer.5で対応)。シェアウェアばかり挙げましたが、フリーでもTeraPadNoEditor(ともにWin)、mi(旧ミミカキエディット、Mac)のような、初心者でも使いやすいエディタが多数あります。

■参考までに、私は現在、Windowsでは紙2001(仕事では紙copi)、秀丸、QX、NoEditor、LightWayText、TepaEditor(フリー)の6種類、Macではmi、LightWayTextをインストールしています。その中でも公私ともによく使うのは紙とQX、HTMLの修正やGrepの時にはNoEditor、複数のキーワードを手早く強調表示させたい時にはTepaEditorを使用しています。オーソドックスな選び方をするなら秀丸ですが、あらゆる箇所をカスタマイズして使い倒したい、という方にはQXもお勧めです。
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2005年10月08日

エディタ生活(1)エディタ

■ここでいう「エディタ」とはいわゆる「テキストエディタ」のことです。いままで何度かテキストエディタに関する雑感を投稿していますが、どうせなら独立したカテゴリーにしてみようかと思った次第です。なんらかの参考になれば幸いです。

■エディタを知らない人向けに一応簡単に説明しておきますと、テキストエディタとは文書作成、それもテキストファイルの編集・作成に特化したアプリケーションです。OS付属の「メモ帳」(Windows)や「Simple Text」(旧MacOS)、「Text Edit」(MacOSX)はいずれもエディタの一種です。もともとはブログラム入力用のソフトといわれており、ワープロのように文字単位での書式の変更(注)や複雑なレイアウトを組んだ印刷などはできませんが、プログラムサイズが小さいため動作の安定性が高く、軽快に文章を入力できるので、プログラマーから編集者まで、多くの人に愛用されています。Windowsなら「秀丸エディタ」、Macでは「Jedit」シリーズが有名です。

ちなみにこの文章は「紙2001」で編集しています。「紙」はメモソフトと謳われていますが、行番号やルーラーの表示をサポートしている点ではむしろエディタの一種です。

(注)エディタによってはJedit(Mac)など、文字単位での書式設定をサポートしているものもあります。
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2005年05月15日

NoEditor/多機能テキストエディタ

一口にテキストエディタといっても、「メモ帳」のようなシンプルなエディタもあれば、「秀丸エディタ」や「QXエディタ」のように高機能でカスタマイズ性の高いものまで、さまざまなものがある。特にWindowsの世界では、OS標準である「メモ帳」自体の機能が貧弱だったこともあり(いまでも、ですが)、多種多様なエディタが作られていくようになったらしい。

しばらく前からエディタの選定をしていることは、以前の投稿で書いた。その投稿でリストアップしたエディタの中でも比較的良く使っているのが、フリーの多機能テキストエディタ「NoEditor」(エヌオーエディタ、Yokka氏・作)だ。名前の由来は「俺の(No)エディタ(Editor)」かららしい。その名のとおり、例えば1ファイルにつき1ウインドウが開くSDI型を基本としながら、タブを装備することで複数のウィンドウ表示をすばやく切り替えることが出来るなど、他のエディタとは一線を画す特徴が複数見られる。


NoEditor_1
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